最愛のぼく(ヨーキー♂11歳)が2013年3月23日に天使になり,あの子への溢れる想いを書き記しています・・・。7歳になった陽気な後輩にゃんこのみゅうに癒されてます。

さようなら、ちぃちゃん

5月13日の夕方の事です

夕方お買い物に行って30分位で帰って来たら
ウチの前の道に車が止まっていて、
近所の奥さんたちが 待ち構えていたように
「 お母さん猫が 少し前に車に はねられて死んじゃったみたい!」と。

咄嗟に ちぃちゃんが頭をよぎった
ちぃちゃんは5年前に仲良くなった お外のにゃんこさん

きっと、ウチに ご飯を食べに来るために、
道を横切ったんだと思う ・・・

最近引っ越してこられた近所の方が
役所に連絡をしてくれていたようだ

止まってた車は 役所の人で
はねられて血だらけの ちぃちゃんを ビニール袋に入れて
その ちぃちゃんを箱に詰めていた所だった


突然の事で ショックで何も考えられず
しばらく突っ立ってたけれど、
このまま連れて行かれるんだったら
お腹を空かしているから せめて フードを持たせてあげなきゃ、
と、走って帰って 役所の人に
「この仔を可愛がってた者です。
 箱に入れさせてください」とフードや オヤツを渡した
「僕は箱に入れに来ただけで 引き取りは明日の朝、別の業者が来ます」
といいながら 入れてくれ そのまま道端に置いたまま帰って行った

私は 連絡をしてくれたお家に行って事情を話し、
ちゃんとお別れをしたいので、この仔をウチに連れて帰らせて貰いたいと言うと
「この仔も そうして想ってくれる人が居て良かった」と目を赤くして言ってくれた

いつもご飯を食べたり 日向ぼっこをしていた 我が家の玄関先に戻ってきた
昨日も来て、体をスリスリして甘えてくれたのに・・

はねられたと言うから顔や 身体は どうなっているのか・・・心配だった
・・・・あ~、良かった
血はついてはいるものの、目立った大きな傷は無く
顔も眠ってるような綺麗な顔をしていた
いつもの穏やかな優しい顔だった

身体や顔を撫でて
「いつも車に気を付けるんやでって言うてたのに
 なんでこんなことになったん?
 お母さんの所に来たかったん?
 アホやなぁ、なんで?なんで?なんで走ったん?」と涙が止まらなくなった
まだ暖かい ちぃちゃんを暫らく撫でた

この暑さで傷んでしまわないよう保冷剤をいれて
ちぃちゃんの好きだったおやつやパンや竹輪、それとお花を買って
お空に持って行く準備をした
ぼっちゃんの最後の時にお友達が書いてくれた般若心経の写経も入れた
お線香をたいて下手ながらも般若心経を ちぃちゃんの為に何回も言った


初めて会った日の事を覚えてる
ちょうど5年前の今頃、私の母の家の前の駐車場で 、車の下に隠れていた
何日か前にも居たので、フードを持っていた私は
小さな子猫に 「大丈夫、怖くないで」とカリカリをあげた
その子猫は美味しそうに食べてくれた
その後、また会った時はフードを持ってなかったので
「付いておいで~、 お家であげるから」と言うと
本当に後ろをちょこちょこ付いて来たんだった

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( 首輪は私が付けてあげました  何回も落として来たのでその度付けました)

小さい女の子だから ちぃちゃんと名付けた

それから ほぼ毎日家の前で待ってる様になった
朝一番に起きるお父さんが 朝のご飯を楽しんでやっていた
朝、夕は必ず来たし、お母さんがお昼に帰って来る時間も待っていた
今日は元気でも明日は分からないし
待っていても会えるタイミングじやなかったら あげられないから、と
食器には いつもフードを入れて、いつ来ても良いようにしておいた
家族みんな、少なくなってたら補充していたし お水も置いた
玄関横にベッドを置いてやると そこで寝たりしていた

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お父さんのバイクの上に座っていたり、
すぐ奥のお風呂の窓を開けて 「ちぃちゃん、居る?」と言うと
にゃあ と返事をしてくれたり
ぼっちゃんとお散歩行く時も付いて来て
前に行ったり後から走って来たり
よく一緒に歩いた
楽しそうに走っていた姿も印象的だった
この仔はお外が好きなんだぁと思った

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母の家にも一緒に付いて入って おやつを食べたり
冬はストーブの前でゴロンと横になったり
私が「 帰るよ 」と帰ってもそのまま母の横で1時間ほど寝て帰ったり
抱っこしても嫌がらずじっとしてる おとなしい仔だった


知り合った頃、ウチの子にしてあげたくて
何回も家に入れたことがある
でも、1時間もすると お外に出たがって鳴いたので
結局 家猫にしてあげる事が出来なかった

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お姉と、ぼくを散歩している時も着いて来た時
中学生の男児が ちぃちゃんに水を掛けて追いかけた事があった
お姉は凄く怒って中学生に説教していた
我が家は ちぃちゃんを可愛がっていたが
世間的には 野良ネコ
びくびくしながら生きて来たに違いない

同じように生まれてきても大事にされ、暖かいお家でのんびりできる仔もいれば
ちぃちゃんのように疎まれて 人や車から逃げなきゃならない子もいる
どうでもいい命なんかないはずなのに。

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好きで野良になった訳では無い
元はと言えば捨てた人間が悪いのだ
猫嫌いな人からすると 野良にご飯をあげるのは馬鹿げているかもしれない
迷惑だったかもしれない
でも、私は精一杯生きようとしてる ちぃちゃんを放っておけなかった
ちぃちゃんには何の罪もないからだ

生きにくい世間の片隅で
こうしてひっそり生きていた子が居た事を分かって欲しい
せっかく生まれてきたのに
たった一人ぽっちで生きて来た子が居た事を分かって欲しい
ちぃちゃんは何の為に生まれて来たんやろ・・

ちぃちゃんって小さな女の子が居た事を分かって欲しい
でないと ちぃちゃんが可哀そう過ぎる

辛い目をしながらも 頑張って生きたね
守ってあげられずにごめんね
本当にごめんね

また生まれ変わったら お母さんと会おう、絶対に。
それまで お空でのんびり遊んでて
ぼっちゃんに ちゃんとお迎え行ってあげてって頼んでおいたから。


14日、朝に引き取り予定だったが
お母さんがお昼に帰って来た時は まだ置いてあった・・・
12時半ごろ 会社へ戻る時、ちょうど市の車が来てちぃちゃんを乗せた
手を合わせて見送ったが その車の後を自転車で全力で追いかけた
車は横道へ入って行ったが大通りに出て お母さんの会社の横を通って行くのに追いついた
私は止まって最後の ちぃちゃんを見えなくなるまで見送った
あふれた涙で前が見えなくなった
最後の最後までお母さんを待っててくれたんだね
奇跡のように最後までお母さんにサヨナラ言うように待っててくれた

ちぃちゃん、やすらかに。

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《 追記 》 5月20日

昨日、ちぃちゃんに 猫草を お供えしました
首輪も置きました
今度はこれを付けてあげようと買っておいたものです
お空に行く時に持たせたら良かったな・・・うっかりしていました。

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